【離れて暮らす親が心配】見守りサービスやグッズのおすすめ

年々人口が首都圏に集中しているそうですね。

理由は色々あると思いますが、一番は首都圏には仕事がたくさんあるってことではないかなと思います。

あとは、若い人だと娯楽も都市部の方が多いので魅力的なのだと思います。

僕はずっと地元の岐阜県に住んでいますが、娯楽は少ないので結局イオンになってしまいます。

仕事は少ないかどうかはわかりませんが、都市部に比べると選べないのかなと思います。

そんなこともあり、親子が離れて暮らしている人は多いのではないでしょうか。

また、地元にいてもある程度の年齢になったら実家を出て一人暮らしする人もいると思います。

もちろん、実家で親と同居している人もいらっしゃいます。

特に離れて暮らしている場合、両親が高齢者になってくると心配も増してくるのではないでしょうか。

両親のどちらかが病気や怪我をした時などは、より心配ですよね。

かと言って実家に頻繁に帰ることもできないですし。。。

そんな時に検討してほしいのが見守りサービスや見守りグッズです。

高齢の親が心配な人は一度検討してみてもいいのではないでしょうか。

目次

離れて暮らす親子の増加

首都圏の人口増加(遠くに東京の人口増加)は年々顕著になってきています。

地方から首都圏の大学や専門学校に進学して、そのまま首都圏で就職する人が多く、地元に帰っても仕事がないからとそのまま首都圏に住み続けます。

とは言え、実家の両親と首都圏で暮らす人はかなり少ないと思います。

親が高齢になってくると心配だなと感じることも増えてくるのではないでしょうか。

実家には頻繁に帰ることもできないし、頻繁に電話をすることもできない。

でも、親のことは心配。

そんな人が増えていると思います。

見守りサービスやグッズの需要

子ども世帯と同居しない(地理的にできない)親の見守りサービスや見守りグッズの需要も年々高まっていると思います。

介護が必要になれば、民生委員やヘルパーさん、訪問介護などのサービスを利用することができます。

ですが、近年は高齢者宅を狙った空き巣やオレオレ詐欺などもあります。

また、高齢の親が万が一自宅で倒れてしまった場合などに備える必要もあります。

そんな中、企業が提供する見守りサービスや、誰でも簡単に使える見守りグッズは今やホームセンターにも売っているくらい身近になってきています。

主な見守りサービスの種類

見守りサービスの主な種類を見てみましょう。

1)セキュリティー会社の見守りサービス

一番最初に思いつくのがセキュリティー会社の見守りサービスだと思います。

代表的なセキュリティー会社として、SECOMとALSOKの見守りサービスを見ていきましょう。

SECOM

セコムの見守りサービスでできることは以下の3つです。(以下、SECOMのHP抜粋)

1)安否見守り

2)緊急通報

3)健康相談

安否見守りは、トイレ前などの生活導線にセンサーを設置して一定時間動きがない場合に異常信号によってセコムに通報する仕組み。

緊急通報は、怪我などの際にセコムに知らせるシステムです。

機器レンタルプランと機器買取プランがあるようで、5000円〜8000円程度(別途で設置工事費が必要になります)です。

ALSOK

アルソックの見守りサービスは以下の通りです(以下、ALSOKのHPより抜粋)

・見守りサポート

怪我や急病の際に、緊急ボタンを押すことでALSOKのガードマンが駆けつけてくれます。

状況によっては、駆けつけたガードマンが救急などに連絡してくれます。

その他、24時間看護師常駐の相談窓口などもあるようです。

料金はお買い上げプランの場合、月額1870円(別途初期費用が61000円程度)


ALSOKの方が圧倒的に安いですが、SECOMの方ができることの幅は大きそうですね。

但し、その他に防犯サービスも加えようとすると、両社ともに料金負担は大きいのではないかと思います。

ガードマンが駆けつけてくれるので安心ですが、その代わりに料金負担も必要です。

2)見守りカメラ

セキュリティー会社を使わないとなると、見守りグッズを購入して取り付けることになるのかなと思います。

見守りグッズの中でスタンダードかなと思うのが見守りカメラ

元々は、ペットを飼っている人が留守中にペットの様子を見ることができるからと人気があったのですが、防犯意識の高まりから小さな子どもがいる家庭などにも取り付ける人が増えてきました。

そんなカメラを高齢者の見守り用に購入してみてはどうでしょうか。

Wifiの環境さえあれば、あとはカメラを取り付けるだけ。

カメラによっては音声機能も付いているので、わざわざ電話をしなくても呼びかけるだけでカメラから声が届くようになっているものもあります。

安いもので5000円程度から購入できます。

3)TV電話

見守りサービスとは言い難いかもしれませんが、Skypeなどを利用したTV電話も遠く離れた親の顔を見ながら話すことができるサービスだと思います。

事前に親子で話し合う機会を

遠く離れた親が心配だから見守りカメラを取り付けたい。

そう思っても、親御様が嫌がる可能性もありますよね。

事前にしっかりと親子でコミュニケーションをとる必要があります。

実家に帰省した時や、親が怪我や病気で入院した時などは話をするよい機会なのではないかなと思います。

遠く離れた親のことが心配だと思ったら、一度実家の親御様と話し合ってみてください。

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この記事を書いた人

人生も折り返しが近くなり、終活に興味を持つようになりました。
終活に関する情報や人生の中盤戦から後半戦の生活に関連した情報をお届けしていきます。
一緒に人生のSecond halfを考えて、充実させていきましょう!!
FP3級取得済、現在2級勉強中です。食生活アドバイザー2級取得も目指してます!

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